ミュージカル マディソン郡の橋 観劇レポ 2018/2/24

ミュージカル「マディソン郡の橋」を鑑賞しましたので、その様子と感想をお伝えしたいと思います。ネタバレありなのでご注意ください。

スポンサーリンク

鑑賞日 2018年2月24日(土)18:30~(開場18時)
会場 シアター1010

感想
この日は「マディソン郡の橋」のプレビュー公演初日でした。
観劇前に予習したことは、クリント・イーストウッド監督&主演の同名映画を見たことくらいです。舞台となるアイオワ州は田舎だけど美しい景色で素敵でしたが、ストーリー的には不倫物ということでもやもやして、最後は本当の愛について何か考えさせられた映画でしたが、ミュージカルも感想的には全く同じでした。

ただ、映画では大人になった娘のキャロラインと息子のマイケルが亡くなった母の秘密を探っていくという子供の目線から母の知られざる恋を知るという展開で、二重でもやもやしましたが、ミュージカルでは、フランチェスカとロバート視点で話が進んでいきました。原作本もそのようです。

出演者の方はベテランばかりなので、歌は本当に素晴らしく、文句のつけどころはありませんでしたが、やはりストーリー的に、歌を聞いていてもすとんと腹落ちしない部分がありました。(そう思うのが正解なのかもですが)

演技については、ちょっと受け付けない部分もありました。これまでも外国人を演じる日本人のミュージカルは見ているはずなのに、どうしてもキャロラインやマイケルといった思いっ切り外国人っぽい名前に違和感を感じてしまいました。あと、フランチェスカが故郷イタリアを思って歌う歌も、どうしても日本語だと心に入ってこず・・・。

涼風真世さんはとても可愛らしいのに歌は力強くて素敵でしたが、可愛すぎてあまり母親感がなかったような気がします。
山口祐一郎さんの独特な頭を伸ばす話し方に最初なじめず。でも、観終わって振り返ると、あのしゃべり方は余韻があるというか、記憶に残るので、それが狙いなのでしょうか。
パド役の石川禅さんはそういうキャラなのでしょうが、時々コントっぽく見えました。あと、キャロラインの叫ぶ感じがちょっと苦手でした。

伊東弘美さんと戸井勝海さんの夫婦役は面白かったです。チャーリー役の戸井さんとマリアン役の彩乃かなみさんのの歌は特に素敵でした。

映画ではロバートとフランチェスカがたくさん会話を重ねて惹かれ合っていく感じでしたが、ミュージカルではどうしても歌がメインなので、2人の掛け合いが少なく感じられました。でもフランチェスカとロバートの長いデュエットがあるのですが、それはとてもよかったです。

1幕は正直ストーリーも演技もなじめなかったのですが、2幕の最初は、出演者が客席から登場し盛り上がるシーンもありました。また、フランチェスカがロバートと家族の間で揺れ動き悩む感じはすごく伝わってきました。でも、ロバートとの待ち合わせの約束にフランチェスカが来ないという部分がわかりづらかったです。

スポンサーリンク

そして、キャロラインの結婚式、パドの葬式と一気に進んでいきますが、フランチェスカがロバートの手紙を読むシーンは年をとっても、相手がいなくなっても思い合うというのが素敵だなと思いましたが、何も知らずに死んでいった夫のパドのことを思うともやもやする、でもロバートとの思い出はフランチェスカの大切な宝でもある、と登場人物それぞれの気持ちを考えると、やはりもやもやしてしまいます。

客席は最後、スタンディングオベーションで、カーテンコールが3回ぐらいありました。ストーリー的にはもやもやもありましたが、最後、カーテンコールの山口祐一郎さんの笑顔を見たら、やっぱりいいなと思いました。やっぱりカーテンコールって大事ですね!(そこじゃない)

その他、劇場の様子やグッズについて
シアター1010には初めて行ったのですが、駅前のマルイの11階にあり、アクセスは抜群でした。早目に到着したので、ぷらぷらとウィンドーショッピングをし、マルイのレストランで夕食を済ませました。お店によってはチケットの半券があると割引やドリンクサービスが受けられます。

劇場は2階席までありますが、こじんまりとした感じで、前の10列目あたりまでは段差がありませんが、それより後ろは階段状になっているので、前の人の頭で見にくいということはありませんでした。

男女比は3:7くらいな感じ。思ったよりも男性(おじさま)が多かったです。クリントイ・イーストウッド監督の映画が有名ですし、それで知っていて見に来た方も多かったのかも。

グッズ販売では、パンフレット(1600円)、マディソン郡の橋オリジナルグッズのほか、原作小説や各出演者のCDやグッズなども販売されていました。

トイレは開演前、休憩中はやはりそれなりに混みますが、再入場時にチケットを見せれば再入場できるので、マルイのトイレを使用することもできるので、そこまでの混雑はしていませんでした。

売店はチケットもぎりの外にあるので、そちらも開演前、休憩中に使用することができます。飲み物や軽食があります。

ロビーや売店前にいすはありますが、そちらは早目に行かないとすぐ埋まってしまいます。

コインロッカーは入場扉の右奥のほうにあります。使用するには100円が必要ですが、取り出すときに戻ってきます。

終演は21:30ころでしたが、営業時間外なので、エスカレーターが止まっており、一度9Fまで階段で降り、そこからエレベーターに乗る感じでした。一気に人が出てくるので、エレベーターに行列ができてしまい、スムーズには帰れませんでした。でも、トイレに寄って10分くらいしたら人ははけましたが。昼間はいいですが、夜に観劇する際はそういったことがあります。

スポンサーリンク

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です